車の査定金額とスリップサイン

車の査定金額とスリップサイン

自動車に関する専門用語の1つに、スリップサインというものがあります。スリップサインとは、簡単に言うとタイヤのすり減りです。

 

自動車が長らく道路を走り続けていると、もちろんタイヤが徐々にすり減ってきますね。すり減ると、タイヤに刻まれている溝が浅くなってしまうのです。本来は新品のタイヤは、4ミリヤ5ミリ程度の深さの溝が刻まれています。ところが長く走り続けると、溝の深さは3ミリや2ミリなどと徐々に浅くなります。

 

そしてその溝には危険信号があり、1.6ミリ以下か否かがポイントです。もしも溝の深さが1.6ミリ以下になると、車がスリップする確率が著しく高まります。

 

車を止めるためには、もちろんブレーキを踏みますね。ところが溝の深さが浅くなっていると、ブレーキを踏んでもなかなか止まらないのです。場合によっては80メートル程度スリップをし続ける事があります。

 

そのような車の場合は、やはり査定金額は低くなります。逆に溝の深さが5ミリ以上あると、買取金額は高めになると言われているのですが。ですのでタイヤの溝の深さと買取金額には、相関関係があります。
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となると、車の買取をしようとしている方としては「この車のタイヤを新品に交換してから査定を依頼するべきか」と思うかもしれません。

 

交換はしないほうが良いですね。確かに査定金額はダウンする確率が高いですが、そもそもタイヤを新調するとなると費用がかかります。査定金額のアップによってタイヤ代をカバーできれば良いですが、現実にはカバーできないケースの方が多いです。思えば車を修理する時には修理代がかかりますが、それを買取金額でカバーできるケースも少ないですね。

 

ですのでスリップサインは出ていても、そのまま車の査定を依頼するのが良いと思います。